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コメント[ 0 ] 2017年08月10日08:25
昨夜は失礼しました。実は頭を抱えていた問題が見事に解決。嬉しくて飲み過ぎちゃったんです(汗)。
その理由は今日のタイトル。ネットで調べても全然ヒットしなかったんですね。

とりあえず昨日の続きです。


車輪のシャフト先端もこの状態。此処は電流を流す大事な部分です。汚れていては集電不良が起きて当たり前です。

動力車の整備を終え、レール上での試走(動力車だけ)。あまりにもの好調にニコニコ。交差線路を超スローで通過。室内灯はチラともしない。
此れを見たら285系全車両整備です。

残りの車両は動力が無いので鼻歌交じりで整備。
終えたらレールの上でキッチリと接続して試走。
走行音も凄く静かになり室内灯も綺麗に・・・・・・。

集電不良の原因のほとんどは、台車内の車輪シャフトと集電板の接触不良の様な気がします。
確実に新品よりも調子が良いですから。

調子に乗って、この世界に入って最初に買ったE233系も整備(トラクションタイヤの取り付け)。
当時、殆どの動力車のトラクションタイヤを外しちゃったんですね。平坦路でしたから平気でしたけど、今度の線路は勾配が有る。勿論レイアウトを作る時にも勾配は作るつもり。

タイヤの無いDD13が、スリップをして全然登れなかったのを経験したピンキー君は、全ての動力車にタイヤを戻します。



動力車から整備します。






ハハ、何回見ても此れじゃ走らないよね。

で、私見。233系や285系、此れを購入した当時の僕のスキルは丸ッ切り無かった。結果室内灯を取り付けるのにも四苦八苦。
台車を外しての整備なんてとんでもなく・・・・・。

つまりこの両列車の台車を外したのは初めてです。

汚れを爪楊枝でほじくり出します。如何見てもオイル分が混じっている。それもグリス(低質の)。工場での組み立て時に、この部分にグリスを塗っているのかな?
此処はグリスではなくオイルだと思うんだけど・・・・・・。

汚れをほじくり出したら・・・・。

穴の中にKATOのユニクリーナーを満たし、残ったグリスを溶かし綿棒で拭き取ります。
その後接点潤滑剤をほんの少量垂らし、元通りに組み立て。



オット、ギヤへのグリスアップも忘れずに・・。
此れを全車両に行います(285系も同じ整備をしました)。

新品時からモーター音(ギヤ音)が気に成っていた233系。勿論静かに成りました(ウソみたいに、笑)。

まあ此処迄は僕の最近のスキルでは難しい作業では有りません。
頭を悩ませているのがEH500(大好きな機関車)。コイツもタイヤを外しちゃったんですね。
取り付けたいのですが台車が外れない。

ネットで調べたらヤフー知恵袋に一件だけ有ったんだけど、その答えは・・・。
『台車を持ってよじる。』

その程度は僕もやったんだけど外れない。これ以上力を加えたら壊れるな・・・。

外れる場合は若干グニャッとした感触が有ります。ガチッとした感触なんです。これは違う・・・・。

後方車両からも集電が出来る様に改造をしましたので、ボディーを外すの迄は出来ます。
とりあえずボディーを外してジックリと観察。


ライトユニットを取り外し、導電板も外します。
写真のグレーのパーツ、左右下側に其々2個の小さな爪で止まっています。
此れを開き取り外します。



外すとこの景色。


台車から上に伸びている集電板の奥に、台車を止めている小さなでっぱりが見えるでしょうか?


台車を外すとハッキリと見える出っ張り。これが台車を止めているのです。

このでっぱりが見える周りの窓の部分(台車の一部)をそっと浮かすと簡単に台車が外れます。



外れた台車の窓の部分。

EH500の台車を外すのには、力技は厳禁(きっと壊れますよ)。



台車の外れた全体写真。

可也疲れたので、本日の作業は此れでお終い。
でも嬉しーー。そんな訳で昨夜は飲み過ぎたのです。

で・・・・・・・・(大汗)。
飲み終えた時点での写真。



台車外しに失敗して、大好きなEH500を壊したら・・・。
って思って、もう一台EH500を買ってしまったのはナイショです・・・・・・・・・。

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