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CATEGORY[特急列車。]
コメント[ 0 ] 2021年04月03日14:29
エーーー、何と言うか、足を負傷してしまい、本職が出来ない。
そんな訳で、ほって置いた車両へ室内灯を取り付ける事にしました(だって、退屈)。

今回俎上に乗せるのはコイツ・・。


E261系、サフィール踊り子。令和2年から運用され始めましたので、新入りです。
こんなのも、もう模型化されちゃうんですね(早い)。

僕は基本的に、人の乗る車両には室内灯を取り付けます。薄暗い部屋での走行が綺麗なんですよ。
でも、メーカーの説明書通りに取り付けますと、照明のチラつきがまず発生します。

奇麗に走っている列車の窓がチラチラするって興ざめなんですね。
そんな訳で、チョイ手が掛かりますが僕の方法です。
メーカーでは指定していない台車の分解掃除です。


外した台車と車輪(写真は片側だけ)。
此処で車重を受け、尚且つ電流を流すので、結構重要な部分です。


車輪の先端。ビボット受けです。


台車側。此処の凹んだ部分で受けるんですね。

で、KATOは此処の摩耗を嫌って、グリスを塗っていました。単なる軸受けなら正解なんですが、電流を流すとなると・・・・・・。

そう、グリスは絶縁体ですので、接触不良が起きるのです。結果室内灯のチラつき。
そんな訳で、僕はグリスをぬぐい取って、代わりに接点潤滑剤を塗っています。

そんな事にメーカーも気づいたみたいで、ここ最近の物にはグリスが塗って有りません。
今回もグリスはゼロ。受け側が砲金(青銅)ですので、無潤滑でもそう簡単には摩耗しませんよね。勿論この部分はパーツとして用意して有りますし・・・・。

もう一か所の接触不良の起き易い場所。

本体側。


台車側。

この青銅部分が擦り合って電流を流しますので、此処にも微量の接点潤滑剤を塗布。

今回の車両。可成り凝ったデザイン。


天窓が有るのです。こうなると通常の導光板は使えません(天窓から見えてしまう)。
そんな訳で・・・・。


専用の導光板が取付済み(と言う事は、室内灯に付属の導光板は無駄に成る)。此処迄やったなら、室内灯を標準装備でも良かったんじゃないかなー・・・・?

結構、この様な車両は多くて、結構な数の導光板が余っています(汗)。

痛い足を引き摺りながら、試走させますか・・・・。



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