数ヶ月前に予約した車両が届きました。
電気機関車で名前をEH10。
名前を決める時、最初のEはエレクトリック(ディーゼルならD)。
要は電気機関車と名乗っています。
次のH。此れが問題・・・・。
SLで有名なデコイチ。正しくはD51。
このDとHは同じ意味なんですね。
此のアルファベット。動輪の数(片側)を表しています。
つまりDならABCDと4番目。動輪が4輪と言う意味なんですね。
じゃあHは・・・・・。
ABCDEFGH・・・。なんと8輪の動輪。
普通に考えると直線は走れますがカーブはどうすんのよ・・?
で、このDH10。車体が2分割。つまりDの車体を二つ繋げた・・・。
EDを重連したのと同じです。
でね・・。列車の通過時に線路を管理している会社に通行料を払う様なんですね。
で、機関車が2両(重連)は其れ成りに高い料金を払う。
ほんじゃ、2両の重連なんだけど、接続を外せない構造なら機関車は1両だよね・・・。
まあ、色々と有るみたいです。
僕が此の世界に入って、最初に買った電気機関車がEH500(今でも大好き)。
コイツも此の流れです。
EH500は今でも活躍していますが、EH10は過去の機関車に成っています。
地元の中央線ではEH200が大活躍(僕も散々見ています)。
EH級の電気機関車。近くで見ると惚れ惚れしますよ。
EH級の電気機関車。国内には4種類。
最初に出来たのがEH10(東海道本線で活躍した様ですから、直流機関車)。
僕の好きなEH500は交直両用と言う万能機関車。東北方面から首都圏へ機関車の交換をしないで走れます。
交流と直流の混じった常磐線でも走っていますね。
直流のEH200は急勾配が得意。という事で中央線で活躍。
最新型のEH800は新幹線と一緒に走らないといけない青函トンネル専用車。
其々の役目があって楽しい世界です。
[1回]