忍者ブログ
CATEGORY[]
2024年04月29日09:52
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY[電気機関車]
コメント[ 0 ] 2020年08月27日15:05
午前中で本職はお終い(早朝から頑張っているんですから)。
午後は母屋で遊べる事を・・。

で、昨夜。EH10の試走を実施。見事に撃沈。
何箇所かで動かなくなるのです。初期馴染みかな?とも思ったのですが改善の見込みが全然なし。
昔だったら不良交換を買ったお店に連絡するんだけど、此の程度なら直せるよね(3年の経験、笑)。

で・・・・・・・・・。

さっさと開けられた車体。こう見ると2両編成なのが良く判ります。

モーターは片側だけに装備。


でもね。本物と同じ8軸駆動なのです。


なんとプロペラシャフトでモーターの乗っていない車体にも動力を伝えています。
で、チョクチョク止まる理由を発見。


写真の上下に有る真鍮板。レールからの電気をモーターへ伝える大事なパーツ。
でね、写真を良く見て下さい。上側が正常。
下側は正確な位置に入っていなく、プラスチックのガードへ乗り上げているんですね。
この真下の台車からの集電が出来ません。
残り一つの台車から電気を貰うだけ。で更に拙い・・・・・・。

集電出来る側の台車。駆動力を増す為に車軸の片側にはゴムタイヤが・・・・。


ゴムタイヤの付いていない車輪。


つまり、4軸の内1軸はゴムタイヤで集電出来ない。
金属車輪が2軸の台車は、導電板が浮いていて電気を流せない。
本来なら3軸集電なのに1軸集電に成っているのです(此れじゃ止まるわ)。

バラした序。モーターの乗っていない側もヘッドライト用に集電設備は完備。
しかもこちら側にはゴムタイヤが付いていないので4軸集電。
此れを利用しない手は有りません。
そんな訳で・・・・・・。


柔らかい配線材で、両方の車体の導電板を接続。
こうすれば標準の3軸集電から7軸集電へ増えるのです。
結果、どこかの車軸がレールへ接していれば、集電は出来るのですね。

実は僕の持っているEHは全てこの改造済みです。
改造を終えたEH10。昨夜の不調は何処へやら・・。
昨夜は必ず止まった位置でも平気で通過。

この世界へ入った当時は、この様な事にプンプン。
最近は言っても無理だよねーと、若干大人になりました。



拍手[2回]

PR
<< 暫くぶりの入線。 暫くぶりの入線。>> [ HOME ]
Rg
コメント投稿















trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]