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コメント[ 0 ] 2020年02月20日06:19
先日購入した電車。




同じ車体でM車とT車。
走行させると、M車の方がヘッドライトとテールランプが暗い。

結構違うんですね。
T車は停止中でも常点灯が出来、M車は丸ッ切り光りません。
単独で走らせるんなら、まあ誤魔化せるけど、連結走行は・・・・・・。

アッセンブリーパーツで、ライト基板が有りました。
M車とT車では、ホンのチョイ番号が違う。
メーカーの解説では、M車はコンデンサー付き。

此れでピコン。コンデンサーはLEDにパラレルに入っています(今迄の経験上)。
真っ当な直流でしたら、此のコンデンサーは効きません。
ところが最近のパワーパックはPWM。つまりパルス駆動(可也高い周波数)。

もう判りますよね。パルスをコンデンサーが均してしまう。
結果、波高値が低くなってLEDが暗くなる。

早速分解。念の為、T車も分解します。
思った通り、ライト基板は全く同じで、M車側にだけコンデンサーが付いている。

半田鏝でコンデンサーを取り外し、元の様に組み立てます。

結果はバッチリ。両車の明るさが揃いました。停車時の常点灯もOKです。

でも、あのコンデンサー。何の為に付いているんだろう?


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