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コメント[ 0 ] 2019年09月26日18:34
軽く興奮しています。欲しいけど入手は難しいと半分諦めていた車輌を入手出来ました。
勿論、僕の大っ嫌いなプレミアム価格ではなく、通常価格で・・・・・。

で、タイトルです。
ウォーターテンダー。
ナンダ?

本職のブログから興味半分で此処へ来られた方には?ですよね。
ウォーターは判るでしょうけどテンダーって・・・・・?

蒸気機関車の姿を思い浮かべて下さい。
D51もそうですし、磐越号を引いているC57もそうです。
機関車本体の真後ろに石炭が見える小型の車輌(本体と繋がっています)。
此れがテンダー(真岡線のC11にはテンダーが有りません)。

要は、燃料車。
日本語に訳すと炭水車。で、気付きましたよね。石炭車ではないのです。
炭水車の内部構造。上に見える石炭はホンの一部で、その下は水のタンク(全体の3/4以上)。

蒸気機関車は石炭を焚いて水を蒸発させ、その水蒸気のエネルギーで走ります。
水蒸気の元は水。
そう、石炭の消費よりも水の消費の方が多いのです。

この辺は、物心がついたかどうだかの歳のピンキー君。親父に英才教育を受けました(笑)。
当時の水郡線。水戸と郡山を繋いでいたのですが、中間の燃料補給基地が大子駅。
大子駅では水の補給だけで、石炭の補給はしていなかったのです。
其処のすぐ近くに住んでいましたし、親父は満鉄(満州鉄道)上がりでしたので・・・・。

そんな訳で、蒸気機関車の燃料補給は石炭よりも水の補給の方が、短い間隔で必要だったのです。

アメリカ大陸横断。
可也の長距離を水の補給無しで走らないといけません。
その為に、水だけを積むテンダーが必要だったのですね。
しかも2両も・・・・・。

そのウォーターテンダー。




最後の写真。水の残量目盛り迄印刷して有るのには脱帽。
この辺は完全にアメリカの方が進んでいます。

で、よくよく見ると、台車が集電出来る様に成ってます。此のライト点くのだろうか?

作りの良い米車ですが、唯一国産に負けている部分。
台車の表現。此処だけが平面的なんです。
ユーザーの国民性なのですかね?

で・・・。

以前買った列車セット。
スポンジの上の方に、スペースが有りますよね。

切れ込みが有り、簡単に外れる。


もうお判りですね。


ウォーターテンダーが収まる様に出来ているんです。
最初から入れて発売すれば良いのに・・。



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