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駅構内で列車の速度が落ちる。
単なる、オーバルコースの途中に、駅を設けた場合は起きません。 チョット凝って、駅の前後にポイントを設置すると起きるんですね。原因は簡単で、ポイント内の接点の接触不良(接触抵抗が大きいのです)。 分解して中身を見ると、コリャー仕方が無いや。と思わせる非常に小さな接触面積(更に接点を押し付けるスプリング効果も略ゼロ)。 2ヶ月位前に分解掃除、接点潤滑剤を塗った。 その時は正常に戻ったのですが・・・・・・・・・。 昨日辺りから、またもや不調の前兆(僅かだけれど減速する)。 此れを解決しないと、固定線路で景観を作るのは無理(景観の中からポイントを外すのは・・・)。 こう成ると、今使っているポイント全てを、もっと信頼の有る物に換えないと駄目ですね。 PECOのポイント。買って見ますか・・。 PR |
今日の午後は久しぶりにN三昧(笑)。
イヤ、正直な所、此処の所の忙しさは半端ではなく、入手した車輌の不良チェック程度の走行だけ。 仕事が一段落したので、脳みそのリフレッシュです。 1年以上走らせていないDE10を引っ張り出したり・・。 で、どうも・・・・・・(あ、DE10は好調ですよ)。 レールの場所で走行速度が微妙に違う。 最初はレールの汚れを疑ったんだけど(1年以上掃除をしていない、笑)、綿棒に汚れが全然付かないし、爪で擦ってみても汚れも違和感も無い。 速度の落ちる場所をよーく観察。 給電場所と車輌の間にポイントが有る。ポイントを何度も動かす。微妙に良く成る。 成る程ね・・・。 前々から感じてはいたのですが、ポイント内の電気接点。見た事が有りますか? ホンの僅かな電流で、ポイントは切り替わります。要は動作時の力は極僅か。 その時に、シッカリとした接点を使ったら、フリクションでポイントは動かない。 接点同士を押し付ける力は無茶苦茶弱いし、接点面積も点接触。 此れでは電流を流せません。 結果、ポイントを通過した電流の電圧は下がります。 それでは、列車の速度が遅くなっても仕方が無い。 ポイント内の接点を使わないで、レールへ給電するには・・・・・・・・。 ピコン。リレーを使えば解決。 問題は速度によってポイントへ加わる電圧が違う。 リレーのコイルは、規定の電圧じゃないと動作しない。 また、楽しい脳みその運動が出来そうです。 |
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