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CATEGORY[Nゲージ]
コメント[ 0 ] 2019年08月06日21:17
先のアップの間も走らせていました。確認に行くと速度が速くなって騒音が減少。
先に買ったディーゼル機関車も同じでした。
小一時間の走行で、初期馴染が終わり、フリクションが減って速度が上がる。

偶々1台だけでは信用しませんが、後の3両も同じ症状。
製品のバラつきが少ない。
外見だけで無く、中身もシッカリと作られている。
国内生産のKATOでは味わえませんでした。

で、タイトル。

今回の機関車3重連。



オイオイ、前後は機関車だけど真ん中の1両は・・・。


こんな形のなんと言うか・・・・。

で、此れも機関車です。シッカリとディーゼルエンジンを搭載しています。
要は重連専用機なんですね。
他の機関車と接続されるのが前提。
だったら、運転席なんていらないよね。単にパワーパックに成り切れば良いんだよね。

重連前提の機関車。アメリカの合理主義に脱帽です。


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CATEGORY[Nゲージ]
コメント[ 0 ] 2019年08月06日20:47
此処へ来る方は僕の本職の方から、チョイ面白いかな・・。と言う方が多いと勝手に想像しています。
つまり、Nゲージに関しては殆ど知らない。
そう言う方を前提に書きますので、Nゲージベテランの方はご容赦を・・・・。

えーーー(偉そうに言っても2年前は知らなかった、汗)。
Nゲージの車輌にM車とT車の分類があります。
M車は、内部にモーターを装備して自走が出来る車両。
T車はモーターを内蔵していなく、M車に引いて(押して)貰って走る車輌。
要は気動車(ディーゼルカー)は実物は殆どの車輌にエンジンを積んでいますが、Nゲージの場合は10両編成でもM車は1台と言うのが普通なのです(インチキって言わないでね、汗)。
電車の場合(10両編成)でも2~3両に1台モーターが付いているのが実車。
Nゲージの場合は1台にしかモーターは入っていない。

此れには事情があるのです。
Nゲージのモーターは単に供給電圧の制御で速度をコントロールされています(サーボなんて高級な仕組みじゃないんですね)。
要はモーターの出力と走行ロスのつり合った速度で走行(ハッキリ言えば原始的)。
そんな訳で、M車を2台以上列車に入れると走行速度の違いから脱線事故が頻発(重連でも起きます)。
過去に何度もM車を増やして(勾配の有る線路を作りましたから)脱線の憂き目にあいました。

でもね、機械屋の目から見たら、少々の速度の違いは解消出来る筈。だって相手のM車が早かったら、遅い方はロード(負荷)が掛からないのでドンドン速くなる。
結果押し引きは起こらず、脱線もしない。

でも現実は脱線事故頻発。

そんな悩みも有って、勾配線路は全て撤去しました。
M車を2両付けると、上りでも速度が落ちず、下りでもエンブレが掛かって速度が速くならないんですね(エンブレってチョイ疑問なんですけどね)。

そんなモヤモヤとした気分の状態でアメ車に嵌まりました。

そんな中で、きちんと装備するとM車が3台と言う列車を買ってしまったのです。
国内販売でしたら、現物はエンジン付が3台でも、M車は1台にして残りは形だけの機関車でT車で誤魔化す(先の問題が有るから)と言うのが常套手段です。

アメリカKATOは違う。本物と同じ3両の機関車全てにモーターを装備。
カッコイイ、買いたい。でもちゃんと走るの?脱線なんて・・・・・・。

で・・・・・・・・・。



3両の機関車。何も問題なく走行。ギクシャク感もゼロ。
僕の機械屋としての感覚では、重連でギクシャクするのは、メカ部のフリクションのばらつきと思っています。
フリクションが大きいから、M車2台の走行が難しい。

今回はM車3台なんですよー。
全然問題なく走行。勿論逆走でも問題ゼロ。

偶々当っただけ。とは感じられません。
メカ部もきちんと作られている。

確かにアメリカKATOは高価です(と言っても2倍弱程度)。
でもそれ以上の価値が有ると感じています。
国内生産のKATOも此のグレードにして欲しいですね。

手持ちの車輌数が半分成っても、このグレードは欲しいです。


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CATEGORY[Nゲージ]
コメント[ 0 ] 2019年08月05日21:27
急に嵌まってしまったアメリカ仕様の車輌。
形だけでも魅力的なんだけど、きちんとした事は知りたいよね・・・。

ネットだけですけど、夏休みの殆どを此れの勉強に費やした。

で、結果は益々嵌まってしまって・・・・・・。

単に形からの嵌まりでは無く、車輌の作りにも、通常の国内車輌よりも、細かな作りが凄いんですね。
極端に言ったら、国内車両は『安かろう悪かろう。』
此の世界に入ってチョイ気に成っていたんですよ。

製品に対するコメントに、価格を気にする言葉が多いって・・・・。

安物を沢山手に入れるよりも、本当に良い物を少数手にするのが趣味の世界と思っています。
まだまだ日本のレベルは低いかなと・・・・。


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CATEGORY[Nゲージ]
コメント[ 0 ] 2019年08月04日16:01
アメリカ製のディーゼル機関車、ES44AC。可也凝った作りで驚いています。どうも模型の世界はアメリカの方が上なのかな?

ユーザー層が可也違うとは聞いていますので、メーカーも思い切りお金を掛けられるのかも・・。

チョイ比べましょう。日本製だって頑張っていますよ。

先にアップしましたDF200です。



真上から見ると・・。



殆どサイズが変わりません。
只、縮尺が違いますので・・。アメリカは1/160。日本製は1/150。日本製でも新幹線だけは1/160で作られています。

でもね、此のアングルで写真を撮ると・・・・・・・。



ES44ACの細かな所。





ディーゼル機関車でも、蒸気機関車と同じ様にランボードが有り、その辺の造形は凄いです。
手すりも細いですし、車体に印刷してある文字・・。

国産よりも高価ですが、それだけの価値は十分有るかと・・・。


昨夜の走行シーン。



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CATEGORY[Nゲージ]
コメント[ 0 ] 2019年08月04日12:37
無言・・・・。






チョイ、解説。
ディーゼルエンジンを積んだ電気機関車です。
アメリカはでっかい。大陸横断鉄道なんかに、架線は張れない(距離が長過ぎて電線でのロスが・・・)。
そんな訳で長距離はディーゼル機関車なんですね。
内燃機関には、一番燃焼効率の良い回転数が有ります。
その回転数で、一定の速度だけで走れれば何の問題も無いんですけど、速度は場合によって変わる。
そんな訳で、一定の回転数で回るエンジンで発電機を回し電力を作り、その電力でモーターを回し、電力のコントロールで車速を調整する。
なんか無駄な様な気がしますが、現実にはこの方が効率が良いのです。

日本国内にも気動車(ディーゼルカー)なのに、モーター動力で走っている車両が結構有ります。
車体がでかいから実用に成りますが、道路を走る自動車では無理ですね。

北海道を走っている、DF200と言うディーゼル機関車も此の方式です。

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