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コメント[ 0 ] 2017年07月20日14:34
可也の数の車両に室内灯を取り付けました。
指示通りの取り付け方では綺麗な点灯(ちらつきや明るさの偏り)の出来ない車両もチラホラ(半数以上かも)。

そんな訳で一両一両対策をしたんですね。その仕方は以前にアップして有ります。

で、新品から対策をした車両は非常に良い結果が出ているんですけど・・・・・・・。



コイツだけ若干のちらつきが治りません。同時に買った他の5両は全て順調。
接続して1両だけちらつくもんですから目立つ事・・・。

今迄の対策は台車と導電板間、導電板と室内灯付属の導電シュー間。この二箇所に手を入れて来ました。
この対策で皆ちらつきが出なく成ったのにコイツだけ。

そんな訳で初めての対策です。



残る接触不良の可能性を感じる所。
台車内に仕組まれた集電板と車軸間です。
此処だけは手付かずだったのですね。

車重の有る機関車なら薄い酸化皮膜は無視出来るでしょうけど(電流値も大きいので更に有利)、車重が軽く僅かの電流しか流れない車両には不利な条件です。
接点にクリアランスが有ってはいけないのは常識ですが、此処は回転をする場所ですからクリアランスは必須。
つまりあちらを立てればこちらが立たず。の良い見本です。
集電板の凹み部分に(車軸の先端が入る所)若干の酸化皮膜が出来ていると踏みました。

集電板の車軸の入る凹み部分へクラモリンをほんの僅か滴下。
余分な分はふき取ります。

今回は車体の分解はしません。新品の車体に室内灯を取り付けた時に対策はして有りますので・・。

元の様に台車を組み、車体へ取り付けます。
早速試走。

最初の数周は若干良く成ったかな?程度でしたが10周以上しますと完全にちらつきは解消。
クラモリンが酸化皮膜を排除したみたいです。
クラモリンは研磨剤ではなく化学的に酸化皮膜を取り除きますので若干の時間が掛かるのです。
金属同士の潤滑作用も有りますし酸化膜防止の働きも有りますので此れからのメンテには可也活躍しそうです。


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