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CATEGORY[Nゲージ]
コメント[ 0 ] 2019年08月01日16:13
本当に何年ぶりかに取った夏休み。
こんなに良いものだったとは・・・・(笑)。

昨日はギター三昧だったので、今日はNゲージ三昧。
昨日、車両が18両届いた。

アメリカ車両は直ぐ走らせられるんだけど、国内用はダメ。
理由は簡単で、国内車両はカプラー(連結器)が国際規格のアーノルドが標準装備。
性能的にはアーノルドが一番優れているんだけど、車体のサイズに対して目茶大きい。形状も実車とは程遠い。

そんな訳で、見た目重視の小型カプラーに全車交換しているのです。
つまり、昨日来た車輌もカプラーを交換しないと、今走っている車輌と接続出来ないのです。

電気機関車1両と貨物車12両のカプラー交換です。



車体サイズに対して大きなアーノルドカプラー。但し取り扱いのし易さはピカイチです。
こんな感じでカプラーを車体の一部と一緒に外します(結構初心者には怖い作業、壊しそうで・・)。

カプラー部分だけを小型の物に交換するのですが、位置決めの超薄い板バネを破損させない様に気遣いながら交換するので、慣れない内は・・・・。

交換の終わったカプラー。



まだまだ実車と比べると大きいですが、形が実車に似ています。
車体から可也飛び出ているのは、実際と比べると可也半径の小さなカーブを走りますので、この位飛び出していないと車輌同士が干渉します。




車体ナンバーも付いていません。何種類かが付属しています。と言うのは今回の様に重連をさせたい。なんて場合二両の機関車のナンバーが同じではおかしいんですね。

で、先に買ったEF30に取り付けたナンバーと違うナンバーを取り付けます。
拘る方は、走っていた路線で使われていた車体ナンバーを取り付けたり・・・・・。




次は貨物車12両。


ビフォー、アフター。
こうして比べると結構違いますよね。

で・・・・・・・(笑)。


今迄に取り外したアーノルドカプラー。何個入っているんだろう?



今日登場した電気機関車(EF30)。非常に特殊な車輌でして、関門トンネル専用なんですね。
海底トンネルですから、地上からは急勾配。しかも高湿度での使用。
そんな訳で車体はステンレス製。
客車は軽量ですので、1台の機関車で引きますが、貨物列車は重いので重連で引いたと聞いています。
コンテナも引かせたいので、本物と同じ重連をしたくなったのですね。

更に更に・・・。
日本中の電化路線。交流区間と直流区間が有るんですね。
で、本州側の山陽本線は直流区間。九州側は交流区間なのです。
そんな訳でEF30は交直両用と言う優れた機関車でも有るのです。

この直流区間と交流区間(交流区間には電圧が違う区間が存在する)が有る所為で、昔のナイトトレーン(寝台特急)は途中で何度も機関車を交換して走っていたのです。
ちなみに新幹線は高圧交流で走行しています。

で、青函トンネル。
此の中は在来線と新幹線が同じレールを使うのですね。
その為、在来線の車輌も新幹線と同じ高圧交流で走れる特殊車輌に成っています。
あ、レール幅ですか?
此れは笑っちゃいます。青函トンネル内は3本のレールが敷かれていて、レール幅の違いを巧く逃げています。
片側のレール(在来線、新幹線共用)の磨耗は多いでしょうね。

此処に電力路線図が載っています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%9B%BB%E5%8C%96%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7#/media/ファイル:Japan_Mainline_Railway_Electrification_Systems_Map_日本本線鉄道電化地図.png

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