本職の急ぎの仕事が一段落(と言っても色々と有るんですけどね)。
そんな訳でレールを全て撤去。
750×750のテーブルを1台追加。
スタイロフォームを敷き直して、両面テープでテーブルに固定(今回は実験線では無い様に願って・・)。
更にその上に5mm厚のコルク板を敷き詰めました。
本来なら、早速レールの設置なんですけど脱線多発のポイントが有っては・・・・・・。
4番ポイントの脱線原因の追究と対策をしないと先には進めません。
レールを敷いてから対策では泥縄です。
そんな訳で単なるオーバルコースに4番ポイントを8個セット(5本に分かれてまた合流)。
4個ずつ向かい合っている形です。
モデモの車両が脱線し易いので、勿論試走は決まりです。
走らせたらシッカリと脱線。で、脱線し易いポイントと絶対に脱線しないポイントが有る。
外して両方をシゲシゲとチェック(勿論ルーペで確認です)。
脱線し易いポイントは、無事に通過出来ても車両の走りがガタガタと五月蝿い。
脱線しないポイントはスムーズに通過。
ウン、この辺だな。
で、脱線した瞬間に車両を止め(スロー走行させています)、脱線の仕方を観察。
分技側に切り変わっているのに、直線方向へ入っている。
段々と状況が飲み込めて来ました。
で、ルーペで脱線する部分を拡大して見ると・・・・・・。
写真の様に、固定レールと可動レールの間に隙間が出来ています。
この隙間に車輪のフランジが入って脱線。
じゃあ、この隙間の出来る原因は?
レールの断面写真。
もうお判りですよね(笑)。
中間が膨らんでいる。その為に・・・・・・・。
可動レールの中間点が膨らんだ部分とゴチンコ。
結果上部に隙間が出来るのでフランジが進入・・・・・・。
コリャー脱線して当たり前(最初は4番ポイントは2~3個しか使わないで他は6番ポイント(安いので、汗)を多用。当りの4番だったみたいで脱線事故は皆無。
昨年の暮れに4番ポイントを大量に投入。
で、脱線事故多発。
とりあえず、細い鑢を手に入れてレールの膨らんでいる部分を削って見ます。
結果はまた・・・・・・。
エーーー、追記。
僕としてはノンビリと楽しみたかったNゲージ。
とても許してはくれません。早い話が欠陥商品のオンパレード。
値段が倍に成っても良いから、きちっと走る(ちゃんと動作する)製品を望みます。
倍の価格に成ったら車両の台数を減らせば良いだけなので。
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