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コメント[ 0 ] 2017年06月08日22:51
KATOのパワーパックスタンダードSの出力が脈流(極性は有るが電圧の変動が酷い波形)って判ったので・・。

本職の作業台の上を整理。
パワーパックを置いて分解開始。

回路なんて威張れる代物じゃない。とりあえず動くよね・・・・(大汗)。
僕は本職でもモーターを扱っています。加えられる電力波形に兎に角左右されます。

DCモーターに脈流を加えるなんて素人以下。

そんなんで・・・・・・。



ブリッジ整流と半導体の間にπ形のリップルフィルターを挟みました。

電圧チェックもしないで接続。御馴染の列車を走らせる。
まずスタート、ユックリとしたスロースタートが簡単に出来る。
ロケットスタートで悩んでいたトミックスもウソみたいに静かなスタート。

超微速前進。こんなノロノロ運転見た事が無い。止まりそうで止まらない。

更にモーターの騒音が減った(これは想定内)。そりゃ脈流では振動が出るよね(パルスも同じ)。

只、コンデンサーの値と抵抗値の調整は必要。
この値だと電圧が上がっている。今までの位置よりも少ないレバー位置で同じ速度が出てしまう。
整流直後のコンデンサーを半分に。抵抗値は様子を見ながらの調整。

でも少ない廻し方で同じスピードが出るのに微速の調整が楽。

エーーーー(本職での話です)。
メーカーは安い機械の性能をわざと落として高額な機器の購買意欲をかき立てている。って実際にありました。高額機とローコスト機、基本は一緒。ローコスト機は意図的に音質劣化を計っていたかと・・・。

今回の改造。常点灯は出来ませんが列車の走り方、凄く良い感じに成ります。





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