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Nゲージの動く原理（知ってますよね）。２本の線路の片側に＋、もう一方に－の電気を流して車両は車輪を通してモーターへ電気を送っています。
この＋と－が逆転すると列車は逆方向へ走ります。 コントロールボックスの前進後進の切り替えはこの極性を切り替えているだけなんですね。 で、前進にSWをしたのに列車がバックをした。まあ逆に操作すれば良いだけなんですけどイザと言う時に間違い易い。 で、フィーダー線路（あ、KATOの場合です）。 こんな感じで線路に給電しています。 もし操作パネルと電車の走る方向が逆だったら・・・・・。 このフィーダー線路の左右を入れ替えるだけでOKです。 判り易い様に（と思う、KATOは其処まで考えていないか、汗）線の取り出し口が片側に寄っています。 写真の場合前進にSWをすると列車は左から右へ走ります。 で、これって複数のポイントを使ってややこしいレール配置の場合非常に重要です。 この方向を間違えるとポイントの切り替え次第で＋と－がショートします。 今回はポイントの切り替えでどの線路にどの極性の電流が流れるかをテスターで測りました。 初心者は臆病なのです。
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