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コメント[ 0 ] 2017年12月09日22:00
レールレイアウトが複雑に成り、更に立体交差での高架の橋脚が邪魔に成る。
微妙な曲線で橋脚の間をくぐらせるには規格のアールではどうにも成らなくなりました。

フレキシブルレールを使わないと、これ以上は進めない。

何時かは来る日、って思っていましたのでその辺の準備は抜かりが有りません(笑)。

全てフレキシブルならば問題は無いのですが、KATOのユニトラックとの併用で進めたい(ポイントやフィーダーの問題が有りますので)。

要は規格のアールで済むのならユニトラック。微妙な曲線が必要な所はフレキシブルと考えています(将来は全てフレキシブルに成るとは思っているのですが)。

KATOは、お互いの接続が上手く行く様にコルク製の道床を出しています。
コイツを狙ったカーブに(半径が小さくなる程)曲げるのが問題。苦労している方は多いと思います。

で、僕が思い付いた方法は・・・・・・・。
コルクに水分を含ませて柔らかくし、其処で狙ったカーブに曲げる。
左右に分かれている道床をその時点で接着し、曲がり癖を完全にする。

早速実施しました。



高架複線の下を抜けるレール。規格の曲線レールでは上手く行きません。

まず最初に、先日片側だけを接着した道床をユニトラックのエンドに合わせ、釘で固定します。
その後、曲げたい位置から霧吹きで水分を含ませます。
すると、本当に簡単に道床が狙ったカーブに曲がります。
その位置を釘で固定。
固定が終わったら、左右の間に水で薄めた木工ボンドを与えます。




正直、スタイロフォームで固定出来るかが心配だったのですが杞憂に終わりました。
手で刺せる細い釘で固定出来たのです。



曲げましたから、左右の長さに差が出ます。

これはボンドが固まってから道床を剥がし切断予定です。
でもこの方法、スタイロフォームだから出来る事で、ベニヤ板では不可能です。
道床と一緒に接着されてしまいますので・・・。
スタイロフォームは木工ボンドでは接着出来ないので使える方法です。

さあ、丸1日放置プレイ(笑)。


この方法ですと、ボンドが固まっても柔軟性を持っているのでカーブの微調整は簡単です。
切断も簡単ですので上手い方法を思い付いたかなと・・。

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